純金の価格は多くの事象が複雑に関連しています。
そもそも、純金には商品としての価値があり、需要が供給を上回れば価格は上がり、需要が供給を下回れば価格は下がります。
純金の需要は宝飾品が7割以上を占めますので、宝飾品に人気が出れば、純金の価格は上がることになりますが、近年では純金の宝飾品としての需要は減ってきているのが現状です。
これでは純金の価格が下がるはずですが、その穴を埋めるかのようにパソコン、携帯電話、液晶テレビ、デジカメなどといった電子機器の需要が急速に高まった結果、商品としての価値は保たれてきました。
商品の需要が維持されているので、純金積立でも購入金額に差ができないと予測できますが、実際に投資マネーの影響で前年よりも80~120%も動くことがあります。
純金は長期的には緩やかな右肩上がりながらも、短期的な変動が激しい金融商品です。